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Crystal Mind ブログ~ココロのカタチ~

orus34.exblog.jp

世の中の、あらゆる日常の、関わる人への思い、感動、気づきを、心理カウンセラーが綴るブログ。

受動攻撃性人格障害

人格障害のひとつです。

呼んで字のごとく

受身でいながら、ひそかに他人を攻撃するという
心理戦を仕掛けてくると言われているものです。



攻撃性、拒絶性がある人格障害ですが、
あまり表面的にはでず、態度で示すために、

意図的な強情さや非能率性、
引き延ばしなどの時間の浪費
、を行います。


特徴としては


本当はしたくない仕事をすると承諾していながら、
ぐずぐずしたり、
他人からの評価に愚痴や不満を持ち、
相手の欠点やマイナス要素を探したりして、

ささやかに反抗を繰り返したりすることもあります。

屈折していて、否定的感情や不機嫌さなどの要求を素直に表現しません。

敵意や怒りを直接的にではなく、 間接的に表現すという事があります。


また、とことん他人を責めたり、憤慨したり、
論争を吹っかけるということも特徴で

権威を恐れる。他人からの忠告を受け入れない。
などがあります。

いつのまにか人を傷つけている事に、鈍感だったりします。


全ては、隠された敵意の表明なんです。


社会的、職業的に適切に行動する要請に対する受動的な抵抗パターンで、
成人期早期に始まり、諸々の状況で明らかになります。

以下のうち、少なくとも5つ当てはまるとその傾向があります。

1.引き伸ばし、すなわち、しなければならないことを延期し、期限に間に合わない。

2.やりたくないことをするよう言われた時、不機嫌、易怒的または理屈っぽくなる。

3.本当はしたくないような仕事には故意にゆっくり働いたり、悪い出来になるようにみせる。

4.正当な理由も無く、他人が自分に不合理な要求をするなどと主張する。

5.「忘れていた」と主張することで義務をまのがれる。

6.自分のやっていることについて、他人が思っているより、ずっとうまくやっていると考えている。

7.どうしたらもっと能率よくなるかについて、他人の役に立つ示唆をいやがる。

8.自分の仕事の分担をやらないことで、他の人達の功績の邪魔をする。

9.権威ある地位の人々に対して、理由なく批判的または軽蔑的である。




あれ?なんか、私そうなんじゃないかな?

また、あれ?職場のあの人、これなんじゃないかな?

何かしら、当てはまるもの、あると思いますが


これは、微妙な心理戦です。
何の気なしに、相手を思うとおりにいかないようにイライラさせて
それに対して、そんなつもりじゃなかったと平気を装ったりすることもあります。


ゲーマー、依存症、AC・・・などを複合させている事が多いです。



最近この

「受動攻撃性人格障害」 って、多くなっているようですよ。


このような症状に何故なってしまうのか、今のところ治療方法も不明だといわれていて

安定剤や、抗鬱剤などで、経過治療をする病院が多いです。

そもそもは、人格障害全般にいえるのかもしれませんが、親子関係での愛情不足の裏返し
が引き金になっていると言う事はあると思われます。


このような症状の方が側にいて、もし対応に困っているならば
対策としてはこのようなものがあげられているので参考までに
ご覧ください。


●依存性を強めないこと。

●相手を何とかしょうと抱え込まないこと。

●繰り返される同じ訴えに長時間、耳を傾けないこと。

●憤慨しないこと。

●説教をしないこと。

●懲罰的に対処しないこと。



今は、精神を健康に保つのが難しい時代です。
他者への攻撃を仕掛ける事も、それもどこか陰湿さを感じます。


対応に困っている方に
一番大切な事は

まずは

自分のココロの安全を確保する事です。


よい意味で、自分は自分。あなたはあなた。
仕掛けにのらない。


そういうはっきりした意思表示が大切です。


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emoticon-0157-sun.gif生かしていただいてありがとう御座いますemoticon-0157-sun.gif
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by ortus34 | 2010-03-27 01:56 | 心のケア