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Crystal Mind ブログ~ココロのカタチ~

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世の中の、あらゆる日常の、関わる人への思い、感動、気づきを、心理カウンセラーが綴るブログ。

肺結核性髄膜炎

出来れば、病気などせずに、健康に人生を送りたいものです。
そう願っていながらも、日々の生活では、健康とは程遠い、出来事や心理状態に追い込まれてしまいます。
病に侵されて、初めて気がつくのでは、遅いのです・・・
健康であれば、得る事ができた、たくさんの経験、充実した時間・・・・
私は、二つの病気を患い、健康・時間・健全な精神を、失って、ようやく初めて気がついた、5年かけて得た情報を、ぜひ、かかわる全ての、方々へ、私と同じような経験をして欲しくないという願いをこめて、闘病記の一部、知る範囲での情報をお届けいたします。

突然私を襲った病気1

<肺結核性髄膜炎> 1999年3月発病 現在→完治

どんな感染症か
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 結核菌の感染によって生じる髄膜炎で、現在でも死亡率の高い病気です。約2週間の経過で頭痛、発熱、意識障害が進行し、失明、難聴、水頭症(すいとうしょう)などの重い後遺症を残すことが多い難治性疾患で、早期に適切な治療が必要です。
 ほかの細菌性髄膜炎と比べ、亜急性(あきゅうせい)の発症・経過で、脳底髄膜炎(のうていずいまくえん)を示すことが多い病気です。


症状の現れ方
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 亜急性の発症で、頭痛・嘔吐、発熱などの症状で始まります。とくに発熱と強い頭痛が特徴です。この頭痛はこれまでに経験したことのないような強い痛みで、頭全体ががんがんします。患者さんの首は硬くなり、下を向きにくくなります。進行すると意識障害が現れ、さらに髄膜脳炎(視力障害、動眼(どうがん)神経障害、外転(がいてん)神経障害などの脳神経障害、けいれん症状を示す)を併発します。


私の場合も、やはり、激しい頭痛、電子体温計が測定不能でエラー音を出すほどの高熱、意識は遠のき、ICUへ。その頃は何も覚えていません。
目が一時見えなくなりました。
人は、心配な事があると、怯え、不安に駆られるものですが、生命の危機に陥るほどの、意識が混沌とした状態にいると、目が見えず、記憶もあいまいで、字も書けず、寝たきりでも、なんとも思わないし、何も感じないようです。本人はいたって普通にしていると思っています



検査と診断 --------------------------------------------------------------------------------

 白血球増加、ツベルクリン反応陽性(陰性の場合もある)、胸部X線異常(肺に原発感染巣(そう)がある場合)、などを認めます。髄液の所見では、圧の上昇、単核球(たんかくきゅう)優位の細胞数増加、蛋白の上昇、糖の低下(20~40mg/dl)、アデノシンデアミナーゼ(ADA)の増加がみられます。
 結核菌の塗抹(とまつ)、培養も行われます。PCR法による菌DNAの検出は迅速で、感度、特異性とも高くなっています。
 頭部CTおよびMRI検査では、くも膜下槽(まくかそう)の増強効果がみられ、進行すると水頭症や梗塞巣(こうそくそう)の合併、結核腫(けっかくしゅ)の形成などもみられます。
 患者さんをあお向けにして頭をそっと持ち上げると、抵抗があり、硬く感じられます。これを項部硬直(こうぶこうちょく)と呼びます。
 診断には髄液所見が重要で、結核菌が検出されると確定診断されます。肺結核やツベルクリン反応などの所見、頭部画像所見なども参考にされます。

ツ反は数回、ルンバ―ル(隋液検査)、MRI、は、もう、数え切れないほどやりました。
上記では、私の場合、結核腫の形成(隋液と一緒に結核菌が脳に到達、脳の中核の部分に活動停止状態の結核菌が腫瘍になってつまり始めている状態)がみられ、これを薬でたたく事ができずに、脳でつまると脳梗塞、もたもたしているうちに、腫瘍の結核菌が再び活動し始めると、その時はもう、無理だと告げられました。入院して3ヵ月後の事です。
生命の危機の山場が再び訪れました。

耳の聞こえが悪くなったり、平行歩行が困難になって、耳鼻科にもかかっていました


治療の方法 --------------------------------------------------------------------------------

 早期に治療を始めることが大切で、結核菌検出の結果を待たずに、イソニアジド+リファンピシン+ピラジナミド+ストレプトマイシンまたはエタンブトールの4剤を併用した治療を開始します。のちに、分離された菌の感受性をみながら処方を変更します。
 重症例では、炎症や浮腫(むくみ)の軽減を目的に副腎皮質ステロイド薬を併用します。水頭症が合併した場合は、脳室手術やシャント手術が行われます。
 診断や適切な治療開始が遅れると、予後はきわめて不良で、しばしば死に至ります。死亡率は20~30%で、約25%は後遺症が残るとされています。
 乳幼児にBCGワクチンを接種すると結核予防効果があり、とくに結核性髄膜炎を予防できるとする根拠があるので、世界的にBCGワクチンの接種をすすめています。


私に合う薬がなかなか見つからず、上記の薬は全部使ったと思います。
とにかく、脳は外からの、害になるものは侵入させないよう頑丈に出来ているため、薬の効果がなかなか患部に行き届かず、治療自体に約1年、ものすごく時間がかかりました。
合併症で、糖尿、膵炎、黄疸症状、日光を浴びると皮膚がただれる副作用のある薬を投与していたので、日陰に半年はいました。
ステロイドの副作用もありました


~goo調べ~

この病気に関しては、私自身、本当に生きるか、死ぬか、の、闘病生活だったので、記憶や、情報をわかる範囲で、たどってお伝えしています。
今は、何の問題も障害も後遺症もなく、この病気を完全に克服して、今を普通に生きている事が奇跡的な人なのですが、
この病気の恐ろしさをよく知っています。

重症レベルだったので、医者からは何度も、
「できる事は全力でしますが、医者にもどうする事も出来ない無理な場合もあるんです。」
というような事を、身内は聞いていたそうです。


何も問題なく、今を生きていけることが私にとって、何よりの幸せであり、そんな毎日に、感謝感謝です。

次回は、突然私を襲った病気2 をお届けします。
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by ortus34 | 2007-03-22 07:00 | 肺結核性髄膜炎