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Crystal Mind ブログ~ココロのカタチ~

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世の中の、あらゆる日常の、関わる人への思い、感動、気づきを、心理カウンセラーが綴るブログ。

<   2008年 01月 ( 7 )   > この月の画像一覧

これから快適な旅をするのに、あまり必要のないものが詰まった旅行カバンを両手いっぱいにもって、出かけたらどんな感じがするでしょうか。
しかも、他人から 「重いからこれ持ってよ」 と、更に必要のないものまで手渡されてしまったりしています。

そんなに大荷物で、なんだか大丈夫でしょうか。向う先は安全なのでしょうか。
どんな旅を繰り広げてゆくのでしょうか・・・emoticon-0144-nod.gif

そもそも人間って、本当は、もっとシンプルな生き物で、余計なものを捨てて、身軽に、楽に、のびのびと生きていくことができるはずです。

ですが、今必要のないものを手放せずに、歩みを自ら遅くしてしまっている事、多いと思います。

さて、いつまでも、物を手放せられない というのは、人間関係や、仕事、家庭において、てきめんに表れます。emoticon-0144-nod.gif

ここでいう 「手放せられない」 「物」 とは、何かというと

例えば

●部屋の中が、今の自分に必要のないものや余計なものであふれている、または、整理整頓が出来ていなくて、散らかっている状態や 「物」そのもの。

●いつまでも、過去の 「出来事」 にしがみつくような、何らかの
「執着心」や「思い込み」

●自分の内側で作り出される自分本位な 「欲」や「打算」 

他には

●余計な「プライド」 程度の低い「エネルギー」や「想念」 ・・・などです。

さて、こういった必要のない荷物を捨てられないのはなぜ・・・?

あらゆる場面で体験した事である一つの感情を生み出し、自分を形成していく上で、歪んだ 「クセ」 のようななものを作り出していきます。

どういうことかというと、顕在意識上で、人はほとんど関わって生きています。
しかし、その顕在意識での思考や感情、行動というのは、95%潜在意識下(無意識の部分)からの信号で動いています。

その潜在意識の部分に潜む「クセ」が引き金になっている事があります

それが上記したような要らないお荷物だったりします。

この作り出された「クセ」は、一方で自分を身の危険から守ってきた道具でもありました。
しかし、一方では安全快適な方法ではなく、本当に向いたい方向へ進む事がなかなか出来ません。
自分の心が歪むだけでなく、人間関係も歪んでしまうでしょう。

人生という長い旅路を、安全、快適に、自分のペースで、進んでいくには、必要最低限のカバン一つで身軽に、楽しんでいきたいものです

そこでまずは、「お掃除」ですemoticon-0140-rofl.gif

ココロのお掃除・・・とか、キレイに言いたいところですが、まずは本当にお掃除しましょう!!

大切なポイントは 

「思い切りの良さ!!」
です。

ズルズルダラダラ・・・思いを引きずるのはキッパリ辞めましょう。

どんどん捨てて、換気を良くして、収納も取り出しやすいように整理整頓しましょうemoticon-0155-flower.gif

いつかまた使うだろう・・だとか、ま、一応とっておくか・・みたいな感覚で、何年も手付かずで使えないものをとっておく人、それが溜まりたまって部屋が要らないもので溢れている状態は、その人の心の中そのものです。

因みに、携帯の電話帳、パソコンのお気に入り・、デスク回りなど・・・そんなところにも心の中がてきめんに表れてくるものです。

「物」と「ココロ」は、関係ないように思えますが、思い切って大掃除してみると、よくわかると思いますemoticon-0136-giggle.gif

要らないもので溢れている部屋は、見た目もどんより、空気もどんよりです。
そうすると気持ちもどんよりですね。

お掃除は、ココロのお掃除にちゃーんとつながっているんです。

幸運やチャンスをつかみ取る事の出来る人は 「捨てる」 「手放す」 といった部分を、かなり大切にしています。

かつ、思い切ってバンバン手放す事ができるので、、どんどん幸運を引き寄せ、良質な回転を繰り返すと共に、人としての成長も早いのだと思います。

その人自身に 「気分爽快」 なオーラが放たれているので、同じような人間が集まり、和が広がります。
まさに鏡の法則です。

幸運を引き寄せる、チャンスをつかむ一番手っ取り早い方法は

欲しがり溜め込みさん 

から

手放しお掃除さん

になることでしょうemoticon-0157-sun.gif


さて、安全快適な旅をする準備が整いました。

Good Luckemoticon-0148-yes.gif!!


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by ortus34 | 2008-01-31 18:43 | 心のケア
私たち心理療法家は、「ラポール」 という言葉をよく使います。

NLPでも使いますが、
「ラポール」 とは、フランス語で 「一致」 「共鳴」 「調和」 などの意味があり、日本では、
「心の架け橋」 「信頼関係」 という意味合いで使うことが多いですemoticon-0117-talking.gif

アメリカの言語学者Jグリンダーと、当時の生徒だったRバンドラーが、
天才と呼ばれた心理セラピスト達
催眠療法で有名な 「Mエリクソン」
ゲシュタルト療法の 「Fパールズ」  
家族療法の 「バージニアサテイア」  

この3人のテクニックを研究しはじめました。

なかなか良くならない心の病を抱えるCLが、この3人の手にかかると、魔法のようにまたたく間に良くなっていくのはなぜなんだろう??
そんななぞから、研究は始まりました。

すると、この3人に共通する天才的な技を発見したそうですemoticon-0116-evilgrin.gif
数ある共通の技を解体したり、組み合わせたりして、出来上がったものが、コミュニケーションスキル 「NLP」 という訳なのですが、

その中で、CLがまたたく間に良くなっていったという一番の必殺技というのが 「ラポール」 だったそうです。

ラポールは、大きく分けると、少しずつ構築していくものと、短時間で築き上げるものと2種類があるといいます。

天才セラピストたちは、後者の方法で、CLとラポールをあっという間に築き上げてきたわけです。

「信頼関係」 は、ラポールの上に出来上がるもので
ラポール=自己一致とも言われています。

例えば、ある二組のカップルがカウンセリングにやってきたとします。

一組は、Thを前にしても平気で口喧嘩が始まり、壮絶なバトルが繰り広げられています。
もう一組は、何も問題がなさそうな、仲のよさそうなカップルに見えるのですが、どこかよそよそしく笑顔も不自然。
笑顔で座っているのに、二人の間に距離を感じるような感覚がします。

一見すると、壮絶なバトルを展開している大喧嘩夫婦の方が問題のように見えますが、この二人は、まるでお笑いのボケと突っ込みのように、見事に呼吸が合っていますemoticon-0136-giggle.gif本人たちは真剣なのでしょうが、見ていて微笑ましく思えてしまうような、そんな感じです。
同じ空気の中にいるというのでしょうか。

どういうことかというと、ありのままの自分をさらけ出せる環境にいるので、お互いが飾らずに言いたいことを言えるのです。
喧嘩は喧嘩ですが、実は 「自己一致」 している状態なので、問題はあまり深くありません。
というか、ある意味この二人は 「ラポール」 が成立しているといえます。

問題なのは、ニコニコしているのだけれど、どこかよそよそしいカップルです。

この二人の間は 「ラポール」 が築けていないか、その過程にいる、という事です。

自分が自分のままでくつろいでいられる。

自己を開示している状態というのは、相手にも、とてもリラックスした感覚が伝わるものなのです。
ですので、「自己一致」 している人同士は非常にリラックスして 「ラポール」 を築けます。
そこで、初めて 「信頼関係」 というのが生まれるわけなのです。


言葉やニュアンスに裏表のない、自然で自分のまま、ありのままの状態の人(自己一致している人)が側にいる・・というのをイメージしただけでも、無条件に一緒にいて安心するような気がしませんか?

その天才セラピストたちは、このラポールを短時間で作り出せる 「テクニック」 を自然とやっていたわけです。

逆に、自己が一致していない人からは、何とも言えない緊張感や、ん??と感じるような違和感、心を開きたくても開けない何かが伝わるものです。

自己一致していない人というのは、前にも記述しましたが、言葉の裏側に何か違うメッセージが含まれているような話し方をする人、頭で考えている事と、行動や言動がバラバラな人、人に依存してしまうような付き合いをしたがる人、要は、あらゆる面の、ありのままの自分にOKを出せない人です。

コミュニケーションは、相手の 「反応」 に意味があります。
言葉の意味というのは、発信する側ではなく、受信する側によってほとんど決まります。


言葉というのはとても精密に出来ていて、一人一人、その言葉から連想するイメージや解釈が違ったりします。
ですので、相手の世界にある程度あわせる、事が必要になってくる事もあるのです。

それだけ、自分と人とは、全く違う生き物なのだと意識してもおかしくないわけです。

ですから、 「ラポール」 って、コミュニケーションを円滑にするのにとても良い方法なのですね。

あなたの周りには、ラポールを築けていると感じられる人はどのくらいいるでしょうか?

これから、少しずつ増やしていく事ができたなら、日々の人とのお付き合いが、より楽になるのかもしれませんね。


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by ortus34 | 2008-01-23 02:27 | NLP(神経言語プログラミング)
退院して2週間後の外来に行きました。

レントゲンと、採決の結果、特に問題な部分はなく、引き続き気をつけて過ごすように、と。
問題なくてよかったemoticon-0100-smile.gif

でも、体力はめっきり続かなくなりましたemoticon-0107-sweating.gif
すぐ風邪を引いたりします。
長い入院の後の復活は本当にいろんな面で大変です。

少しでもお腹ぴりぴりするとかなり恐怖・・・
将来の不安なんかもよぎったり。
恐い夢なんか連続で見たりして、よっぽど今回の病気から来る影響はあるようです。


入院当時、隣のベッドにいた患者さんと院内で偶然すれ違いました

同時期に退院しましたが、手術患部辺りが痛くて、座るのも辛いようです。
トイレの回数も一日30回以上・・・何か口に含むとすぐトイレ・・という繰り返しなんだそうです。
患部が取り除かれても、食事制限が少しましになっても、ついて回るリスク。

五体満足で不自由がなく、何でも食べられる、5感を堪能できるって、普通な事じゃなくて、本当は贅沢な事です。
贅沢なものを最初から持って生まれた人間のカラダは、それだけで素晴らしい生命体です。
それを失わずにいられる人は、健康な体に感謝して日々を大切にして欲しいと切に思います。


「NLPで自己発見」のセミナーへ行ってきました。
NLPの様々な協会が増え、トレーナーが増え、そのマスターやトレーナーがやっている様々な場所でNLPをからめたセミナーが頻発しています。
さりげなく流行ってきましたね・・・emoticon-0117-talking.gif

Rバンドラー派のカリキュラムというか、そういったものが日本では主ですが、NLPに関するアメリカの研究にはやはり深い歴史もありますし、私たちが知らないスキルや考え方もまだまだたくさんあると思います。
私たちが知るNLPはまだホンの一部なのかもしれません。

そんな中、NLPを知ったり、学んだり、するのにどこの団体が良いのか、どこのセミナーが良いのか、迷いますよね。

きっと、これから、今よりもう少し、本物に近いNLPを教えてくれる日本人講師が出てくるでしょうね。
今回のセミナー講師は、Rバンドラーの既成のカリキュラム通りのNLPと、独自のNLPに関する探究心も交えながら、潜在意識の本当の自分というものを意識した、本質を突いたなかなか面白い講義をしてくれて、改めて勉強になりました。


最後に 「老賢人」 のワークをしていただきました。


中略しますが、自分が一番聞きたい質問を、その老賢人にすると、質問の答えが入っている玉手箱を私に差し出します。

玉手箱をあけると、金の小判に、ゆったりとココロを休めて甘えて・・という紙が入っていました


この物や紙のメッセージは、実はもう一人の自分が既に持っている答えなんだそうです。


隣の患者さんは今、退院しても、快適な生活より、現実の痛みや不自由さと向き合う時間の方が多く、なかなかポジテイブな感覚を取り戻すのは大変そうです。
そんな時は、たくさん愚痴や大変だって事、吐き出せる人にうんと伝えて欲しいと思います。
聞く側は受け止めるだけで、痛みや辛さを伴うわけではないので、うんと聞いてあげて欲しいと思ってます。


病気をすると、健康な状態からほんの少しリスクのある生活を強いられますが、ホンのわずかな隙間でも、快適な時間や空間ってあって、幸せだなあ・・って感じる事は出来るんですよね。

私も今、とても不安を感じていて、恐い夢をみます。でも、

その幸せを感じる時間を大切に出来たら、その先には何か、ゆとりある素敵な未来が広がりそうな気がしました。

そう、明日がある限り、私たちは皆 

「順調」

なんです(^^)V


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by ortus34 | 2008-01-21 14:52 | コミュ二ケーション
古来から、我々日本人には言霊信仰があります。

どういう事かというと、ある言葉を発声すると、その言葉の持つ霊力が
刺激されて、その言葉どおりのことが実現する、といった考え方です。

そして、この考え方は、いまも日本人の心に深く根をおろしているそ
うです。

これを踏まえた上で、次の二つの「宮」にまつわる謎について考えてみました。

全国ほとんどの神社は「二拝、二柏手、一拝」です

これが神社の作法で、例外は神社のなかの神社伊勢神宮と出雲大社と宇佐神宮だけです

その伊勢神宮の作法は「八度拝、八開手」であり、八回おじぎして、八回柏手を打つ。

これにたいして後者の二つの宮は、「四柏手」であり、全国の神社のなかで、ただ二つだけこういう作法をとっています。

これは実に不思議な事です。

なぜなら神道の基本思想にはさきほどの「言霊」があるからなのです

この神道の概念からいうと、四柏手の作法は極めておかしい。
四は「シ」であり「死」に通じるからです。

言霊は、言葉を発声する事によって動きだすので、縁起の悪い事は絶対に口に出来ない。

どうして、このような不吉な四柏手を作法にしているかというと、要するに
この二つの宮は共に「死」の宮なのですemoticon-0104-surprised.gif

出雲大社の祭神はオオクニヌシノミコト「大国主命」です。
この神は、アマテラスの一方的な宣告によって、国を譲らされ死んだ神なのです。

 当然放っておけば、尽きせぬ怨みからオオクニヌシは怨霊になる。

だから、あれほどの大規模な社殿を造営して、丁重にまつったのです。
そして、だからこそ「死」柏手が必要なのです。

柏手を打つことによって「死」をよび、オオクニヌシの霊がこの世に生還しないようにする。それが出雲特有の拝礼作法を生んだのです。

では宇佐神宮の祭神はというと、一に八幡大神「応神天皇」であり、
二に比売大神で、三に神功皇后です。

一も三も不幸な死に方をした怨霊神ではありません。
問題は第二神の「比売大神」です。

宇佐神宮に行ってみるとわかりますが、本殿は三つあり、向かって左の
神殿に八幡大神、中央の神殿に比売大神、右に神功皇后がまつられています。
これは神道の常識からいっても、おかしいまつり方で、本来なら中央に
第一神がくるべきなのです。

宇佐神宮の神官ですら、「なんだか変だ」とおっしゃっているくらい、変なのです。

つまり本来の第一神は二の比売大神ではないのか。

そして、この神は誰なのか?

一説には、これは邪馬台国の卑弥呼だったのでは?と言われています。

しかも卑弥呼は殺されたという説が有力です。

ではなぜ八幡大神と神功皇后はまつってあるのか?
それは怨霊封じではないか?

卑弥呼が強力なパワーを持つ怨霊神であるからこそ、それを封じ込めるために
二人の強力な神が必要だったからに他なりません。


だから、この二つの宮は「死柏手」をもってまつられているわけです。
とにかく、「死」んでください。この世にタタリなどしないでください。
という意味なのでしょうね。

参考文献「神霊の国 日本」


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by ortus34 | 2008-01-19 00:20 | スピリチュアル

自己一致

という言葉があります。

思考、感情、行動が、全て一致した状態にある事を自己一致している状態といい、
人として健全で望ましい状態といえます。

逆に不一致とは、その逆をいいます。

頭で考えている事と、行動がちぐはぐだったり、過去の経験から学んだゆがんだ概念や、思い込みからくる、無意識の行動などが自己不一致状態です。


大人になって自分の思考パターン、行動パターンのクセ・・
要は自分にかけている呪縛なるものに気がついたとしても、
それを解くのは一筋縄ではいきません。


正確には説く方法がわからない場合が多いかもしれません。


または、わかってはいるけれど、呪縛のかかっている自己不一致なパターンに慣れてしまって、健全で当たり前の思考・行動パターンに体が拒絶反応、または違和感を感じて、馴染んでくれない・・などがあると思います。


自分は変わりたいと切に願って、あの手この手できづきを得ても、
頭でわかっちゃっただけで、実際はちっとも変わっていない人も結構見てきています・・


昔、なかなか人には相談できない、とても重い悩みや大きな傷を小さな頃からずっと抱えていて、
表向き明るくて勉強も出来るいい子だったのだけど、
心の中は暗闇の中でうずくまっている自分を押し込めて叫びたい気持ちをこらえて
時には生きているのが辛くなるほど深刻なときもあった、という知人がいました。


ずっと自分の中に押し込めていた思いを、親のせいにしてみたり、
自分を責めたりしながら、大人になっていきました。

もちろん、健全ではない自分に気がついているので、
いつも心のどこかに引っかかる思いがあって、ココロはもちろん歪んでいて、
思考や行動が混乱を起こしています。

人間関係も上手くいかない、孤独な感覚にとらわれる・・・

ある時、大人になった頃、このままじゃいけない、自分の中に押し込めていた思いを外へ吐き出してみようと試みました。

過去のトラウマや傷に捕われてばかりで、そんな思いに憑かれながら、
私の人生がめちゃめちゃになってたまるか!と。


徹底的に辛い過去、傷だらけの記憶、混乱状態の自分、
向き合いたくない問題を整理するように、心理療法やカウンセリングを続け、
好転反応じゃないけれど、良くなる一歩手前の辛い体感覚をも乗り越え、
知人は、3年ほどかかって、ようやく自力で自分を自己一致させることが出来ました。


これまで、ぐっと押し込めてきた思いを、これでもかというほど吐き出しました。
たくさん泣き叫び、なき疲れてもまだ叫び・・そんな辛いワークも乗り越えました。


現在は、呪縛を解き、全く別人じゃないかと思うほど身軽で、
幸せを体いっぱいに感じる事のできる人に変身です。

いわゆる思考、感情、行動が自己一致した状態でいるわけです。


すごーく重い過去の経験を乗り越えた人って、そんな重いものを背負っていた風に見えないくらい明るくて、人前ではあえて愚痴一つ言わず普通でいる気がしませんか?

自分はこんなトラウマ抱えて、こんなに辛くて、だから頑張って自分と向き合っているのよ!!
とか、人に打ち明けられる人は、まだましなほうです。

人の抱える悩みに重い軽いは基本的にありません。

でも、最近、そんなことを言う人を、多くみますが

心の病にどれだけ真剣に向き合っているのか、疑問に感じる時があります

というのは、言い方を変えると、トラウマとか、闇とか、そんな言葉にそれこそ捕われて、自分で自分をフレーミングしてしまっていませんか?

と感じる時があります。

その思い込みが、逆にそこから自分を抜け出せないようにしてしまっている状態です。

私はトラウマを抱えているの。大変なの。頑張っているの。って、
妙に同情票を欲しがっている風に見えてしまう状態です。


因みにこんな人の状態を 「疾病利得」 といいます。

類は友を呼ぶ・・じゃないけれど、似たようなお悩み仲間が集まり、トラウマ比べが始まり、
大変ね、大変ね。って、言い合って慰めあったり、するわけです。

因みにそんな人間関係(男女間でもそうです)が過ぎると「依存関係」 になります。


でも、それで皆で吐き出して、気が紛れるなら全然それで良いと思います。


本気で自分を良い状態にするというより、いつの間にかスピリチュアルな方へ走ったりして、
おまじないのような呪文やパワーストーンなど仕入れたりして、それで、気が楽になるなら、
全然OKじゃないでしょうか。

ただ、残念な事が、↑このような方々が、頑張って手にした新たな自分で、明るく、元気に過ごしている先ほどの知人に対し、

「あなたは悩みなさそうでいいよね。私達の辛い気持ちなんてわかりっこないよね。ホント大変なんだから・・・。」


と言ったようなニュアンスの事をいわれて、知人は少し悲しくなったと、話しておりました。

人のココロには良くも悪くも歴史が刻まれていて
今ここにいるその人は、何一つ問題ないように見えても
軽はずみにも、トラウマ自慢比べに参戦させてはいけませんし
あさはかな発言だったかもしれません。



自力で、何としてでも、自分の未来は自分で変えてみせる。
と、立ち上がったその気合が早期で彼女を癒し
その明るさを手に入れたのです。


また人の内側で起っている葛藤が深ければ深いほど、なかなか表面に表れにくいものです


本当に自分を変えたいと思ったら、
呪縛を解いて生まれ変わった自分を手に入れたいと思ったら、
もっと真剣に自分に向かう必要があるし、愚痴なんていっている場合じゃありません。
逆にそこから目を背けている自分に気がつく必要があります。



極論をいうと・・・皆、自分が一番可愛いということなのかもしれません・・・emoticon-0141-whew.gif


「私をわかって」 「私を見て」 「私を褒めて」 という無意識のメッセージを発していて、それに答えて欲しのです。
だったら、答えてあげればよいのです。そんなプラスのストロークを、もらうばかりではなく、あなたからもどんどん発信してあげたらよいのです。

さて、自己一致の(呪縛を解く)方法・・・


・内側で起っている思考パターンのクセを意識し、表面化させ声に出してみる。

・自分の中でいつも繰り返される不快な結末の行動パターンを意識して観察する。

・本当はこうしたい、本当はこうでありたい、という素直な気持ちを大切にする

・自分の手で今までにない最良な未来を作り出すのだと、ココロに決める


を、日常で常に意識し続ける事。


これがまず初めの一歩です。
意識し続ける事で、気づく事はたくさんあります。


過去と他人は変えられないけれど、自分と未来はいつだって変えられるんです。


悩みを引きずる人は、ただ、それをしていないだけなんです。

見た目や印象で、人のイメージって作られていくものですが、人のココロの歴史は、見た目やその時の雰囲気では、なかなかはかれないものです。


自分の力で新しい未来を手にした知人に、恐いものなど何一つありません。


「自己一致」とは、それだけ、強力な人間力を秘めているからですemoticon-0144-nod.gif


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by ortus34 | 2008-01-13 03:11 | 心のケア
入院していると、時間がたくさんあるので、やり残したお仕事、読書、勉強・・そんな事に時間を有効に使えるかなと思っていました。

でも、実際は、病気と闘う事で、結構疲れることもあるしで、なかなか気持ちに余裕が生まれませんでしたemoticon-0107-sweating.gif

そんな中、同じような病気の患者さんの様子をベッドの上でぼ~っと感じていました。

「こんな時くらいゆっくり休んで治療に専念して」
「あなた頑張りすぎなのよ」
「きっとストレス溜まっちゃったんじゃない」


見舞い客のこんな声もちらほら聞こえてきます。
そんな声を聞いていると、複雑な気持ちになっちゃいます。

そんな事改めて言われなくても、本人が一番体感でわかっている事ですね。
隣の患者さんも、昔の私も そもそも 「難病」 だけに、何が原因か、日常で何に気をつけていたら病気にならないか、あーじゃないかこーじゃないか、皆で因果を探っても、医者にもわからない事を一般人がわかるわけがありません。

でも、なぜか皆、風邪を引いた原因は薄着をして寝たからだ、と同じ感覚で、見舞い客は原因を探りたくなっちゃうようでした。

隣の患者さんは、
「自分がたくさん責められているような気がして、なかなか理解してもらえないのって辛いわ。」と、後で私に漏らしていました。その気持ちよくわかります。

向かいの患者さんも難病で
「好き嫌いなんてもともと一つもなかったのに、食事制限で、仕方なく食べ物をお皿の端に寄せていたら、好き嫌いの多いわがままな人って思われちゃう。でも、いちいち説明するの面倒だから、別にそれでいいの」

悲しいかな、人間って自分が初めてr同じような立場に身をおいて、同じ痛みを感じないとわからない生き物なんだとか・・

病気は、本人の意思とは別の次元で課題を強いてきます。

頑張りすぎ・・ストレス溜めすぎ・・神経質・・もう少し楽に生きたら?

私は上手く生きているから病気をしたことないけど、あなたお気の毒に大変ね・・こんな裏メッセージつきです。

では、頑張りすぎるとはどこまでをいうのか、何を基準に神経質と言い切れるのか、楽に生きるってどういうこと?
病人にしてみたら好きで病気したわけじゃないのに散々言われて、些細な事にナーバスになってしまうのも当然かもしれません。

逆に、見方を変えたら、ほとんどの人間が頑張っているし、ストレスだって溜まるだろうし、もう少し楽に生きたい、なんて、普通に誰でも思っている事だと思うのです。

難病を患っていると、時に自分を責めたりする事もあるでしょう。
時に皮肉っぽくもなるでしょうemoticon-0114-dull.gif

わからない事だらけで、急に健康な日常を奪われて、望まないのに病気と戦わなくちゃいけない。
健康な人間から、誤解されたり、あーだこーだ言われても、めげずに毎日を送らなくちゃならないemoticon-0106-crying.gif

そんな生活していると、ある日、
私もそうでしたが現実の因果や既成概念なんて、どうだっていいところの次元で、生きることを勧められたかのような感覚で、新たな道を開拓していくって事を始めるわけです

自分だけの 「道」 ・・・そうそこは、自由であり、どんな苦境に立たされていても、笑顔ある時間を多く作り出せる空間です。
強く・・そして優しく・・自分のたった一度きりの人生を大切にする深さが違います。

自分の中でおこる葛藤から新しい何かが生まれるんだと思います。
そして心とからだの浄化作業が始まるわけです。

目の前で起こっている状況だけの、月並みな会話や解釈、より、もっと強力な

「本当の声」

が聞こえてきます。

病気をしているのに、いつも笑顔で生き生きした表情をしていたり、大変なのにそんなふうに見えないんです。

本当の声が聞こえている人たちって。

苦境を乗り越え、新しい世界観を手にしつつある周りの患者さんをみていると、なんだか、病気をしていない人よりもずっと人生を楽しんで生きていくような気がしました。

日常で淡々とこなすお仕事やお勉強より、ずっと深い勉強をさせてもらった入院生活でした。

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by ortus34 | 2008-01-07 16:27 | 心のケア
2008年

新しい年が始まりました。

今年もこのブログを通して出会った方々の、健康と幸せを、心からお祈り申し上げますemoticon-0100-smile.gif

久々のブログですが、実は去年11月末から約1ヶ月半、腸閉塞で入院を余儀なくされておりました。

突然の腹痛に嘔吐・・緊急入院でしたemoticon-0106-crying.gif

このブログを読まれている方はご存知の通り、以前、潰瘍性大腸炎という難病で手術をして以来、4年ぶりの入院でした。

手術をすると腸閉塞になりやすいとのことでしたが、私の場合、更にお腹を開けることは、将来的にも身体に非常にリスクを伴うので、手術以外の選択(長期戦で騙しだまし様子を見て開通するのを待つ)をしました。

ところが、この治療も、決して優しくはなく、絶飲食を1ヶ月以上も続け、鼻から管を腸まで通し、ひたすら良くなる事を祈るばかりなのですが、身体症状は、腎機能低下に脱水、栄養失調に低血糖・・お肌はカサカサ、貧血や体力低下で歩けず、精神的にも辛くなり、望みも薄くなってきた1ヶ月もたった頃、
ようやく少し明るい兆しが・・・流動食といって、原型のない赤ちゃんのご飯のような、どろどろのを始める事になりました。

口から食べ物を入れるのって、本当に素晴らしい事ですよ。
視覚で楽しみ、触覚、嗅覚、味覚を使って味を楽しみ、栄養となって体の中へ送り込まれる・・
いわゆる五感を使うから、人間として生きている実感があるような感覚です。

いくら、毎日点滴で、必要な栄養が与えられていても、人間として何一つ機能できない状況って、生きた心地がしません。むしろ表情もなくなり、逆に弱っていくような感覚がします。
なので、久しぶりに普通に食事が出来て、至福の時を味わっていました。

ところが、その夜、また詰まり、痛みと嘔吐を繰り返し、夜通し痛み止めを打ってもらい、状況はふりだしに戻ってしまいましたemoticon-0106-crying.gif

一喜一憂です・・・

痛みで辛い・・治療にも疲れ・・
「これ以上この痛みに耐えるくらいなら、もう、いっその事、お腹を切ってください!」

医者にそう言ったほどでした。
みるみる良くなる病気ならまだしも、なかなかそうはいかない腸閉塞。

出口のないトンネルを行ったり来たりしているようでした

そんな時、私を支えてくれてくれたのは、友人達のさりげない優しさであったり、いただいたお花の美しさであったり、毎日昇る太陽であったり、隣の同じ立場の患者さんであったり・・しました。

多分、心身ともに弱っている病人に声をかけることって簡単なようで難しいのではないかなと思います。
病気の内容や、精神的状況により、多少の差はあると思いますが、「鬱」の人にかける言葉が難しいのと似ている部分ってあると思うんです。

でも、私の周りの人たちは、皆、最高の事を私にしてくれました。
へこんでいた私に、勇気や、痛みや幾度となく襲う恐怖を乗り越える強さを与えてくれました。

医者も本人も、いよいよ手術の準備を一方でしながら、二度目の流動食がスタート。
しかし、今回は詰まることなく、閉塞(狭窄を起こしていた部分)も問題なく流れ始め、痛みもなく、よい方向へ向い始めました。

ぎりぎり前日で手術はキャンセル。

このまま様子を見て、検査して良いようなら年明け早々退院で良いでしょう。とのこと。
嬉しい反面、爆弾を抱えたまま退院するこれからの事に不安を覚えます。

手術をしても、そうでなくても、これからの生活は、これまでのままではいけない、きっかけや課題を与えてくれて、今回の入院で更に磨きのかかった私のこれからがあることに気がつきました。

この度ご心配いただいた皆様、お見舞いに来てくださった皆様、元気をくれた仲間達。
本当にありがとう。
おかげさまで、体力や気力を取り戻し、こうして、またブログを更新するまでに復活しましたemoticon-0142-happy.gif

朝、普通に目覚めて、お腹が空いたらご飯を食べて、トイレに行って、仕事して、楽しいものを見たりしたり、テレビ見て、眠くなったら寝る。
・・・なんてことないこんな普通の事が、本当に幸せな事なのに・・・愚かにも、一番大切なことを忘れがちに生きている私たち。


私には、普通の人と一緒に出来る事と、出来ない事があります。
出来ない事に目を向けるより、自分が今出来る事、持っているものに目を向けて、その部分を最大限に生かしていけたらと思っています。

入院中に、私が作曲家の方と作っている 「未来の風」 というタイトルの唄を隣の患者さんに聞いていただいた事があるんです。

全て聞いていただいた後、ふと見ると、その患者さんは涙を流しておられました。
 「素敵な曲ね・・もう一度聞かせてもらっていいかしら」 と言っていただいて・・・。

その患者さんは、50代の女性で、4年前の私と同じ潰瘍性大腸炎の重症で、今回、大腸全摘手術だったのですが、もしかしたら死ぬのではないかと覚悟していたという事でした。

無事にオペを終えて、これからどう生きていこうか、何の望みもなかったという事でしたが、「未来の風」を聞いて、生きる勇気が沸いてきたわ・・って素敵な笑顔でおっしゃっていました。

私も、今回の病気で相当しんどかったですが、その笑顔を見てこんな私でも、生きていて少しは人の役に立てたのかな・・。
心からそう思えた瞬間でした。

そして、その患者さんからいただいた言葉です。

 「起こりうる出来事に、失敗はない。私たちは全て順調なのよ」

ブレイクスルーなのよ。と教えていただきました。 

病室から撮り続けていた朝日です。
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一日、一日、精一杯、力強く輝いている太陽は、とても素晴らしいエネルギーを持っていました。

さて、ブログ再開。
今年もよろしくお願いいたします☆


~ココロとカラダのトータルケア~
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by ortus34 | 2008-01-06 00:46 | 心のケア