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Crystal Mind ブログ~ココロのカタチ~

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世の中の、あらゆる日常の、関わる人への思い、感動、気づきを、心理カウンセラーが綴るブログ。

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人格障害のひとつです。

呼んで字のごとく

受身でいながら、ひそかに他人を攻撃するという
心理戦を仕掛けてくると言われているものです。



攻撃性、拒絶性がある人格障害ですが、
あまり表面的にはでず、態度で示すために、

意図的な強情さや非能率性、
引き延ばしなどの時間の浪費
、を行います。


特徴としては


本当はしたくない仕事をすると承諾していながら、
ぐずぐずしたり、
他人からの評価に愚痴や不満を持ち、
相手の欠点やマイナス要素を探したりして、

ささやかに反抗を繰り返したりすることもあります。

屈折していて、否定的感情や不機嫌さなどの要求を素直に表現しません。

敵意や怒りを直接的にではなく、 間接的に表現すという事があります。


また、とことん他人を責めたり、憤慨したり、
論争を吹っかけるということも特徴で

権威を恐れる。他人からの忠告を受け入れない。
などがあります。

いつのまにか人を傷つけている事に、鈍感だったりします。


全ては、隠された敵意の表明なんです。


社会的、職業的に適切に行動する要請に対する受動的な抵抗パターンで、
成人期早期に始まり、諸々の状況で明らかになります。

以下のうち、少なくとも5つ当てはまるとその傾向があります。

1.引き伸ばし、すなわち、しなければならないことを延期し、期限に間に合わない。

2.やりたくないことをするよう言われた時、不機嫌、易怒的または理屈っぽくなる。

3.本当はしたくないような仕事には故意にゆっくり働いたり、悪い出来になるようにみせる。

4.正当な理由も無く、他人が自分に不合理な要求をするなどと主張する。

5.「忘れていた」と主張することで義務をまのがれる。

6.自分のやっていることについて、他人が思っているより、ずっとうまくやっていると考えている。

7.どうしたらもっと能率よくなるかについて、他人の役に立つ示唆をいやがる。

8.自分の仕事の分担をやらないことで、他の人達の功績の邪魔をする。

9.権威ある地位の人々に対して、理由なく批判的または軽蔑的である。




あれ?なんか、私そうなんじゃないかな?

また、あれ?職場のあの人、これなんじゃないかな?

何かしら、当てはまるもの、あると思いますが


これは、微妙な心理戦です。
何の気なしに、相手を思うとおりにいかないようにイライラさせて
それに対して、そんなつもりじゃなかったと平気を装ったりすることもあります。


ゲーマー、依存症、AC・・・などを複合させている事が多いです。



最近この

「受動攻撃性人格障害」 って、多くなっているようですよ。


このような症状に何故なってしまうのか、今のところ治療方法も不明だといわれていて

安定剤や、抗鬱剤などで、経過治療をする病院が多いです。

そもそもは、人格障害全般にいえるのかもしれませんが、親子関係での愛情不足の裏返し
が引き金になっていると言う事はあると思われます。


このような症状の方が側にいて、もし対応に困っているならば
対策としてはこのようなものがあげられているので参考までに
ご覧ください。


●依存性を強めないこと。

●相手を何とかしょうと抱え込まないこと。

●繰り返される同じ訴えに長時間、耳を傾けないこと。

●憤慨しないこと。

●説教をしないこと。

●懲罰的に対処しないこと。



今は、精神を健康に保つのが難しい時代です。
他者への攻撃を仕掛ける事も、それもどこか陰湿さを感じます。


対応に困っている方に
一番大切な事は

まずは

自分のココロの安全を確保する事です。


よい意味で、自分は自分。あなたはあなた。
仕掛けにのらない。


そういうはっきりした意思表示が大切です。


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emoticon-0157-sun.gif生かしていただいてありがとう御座いますemoticon-0157-sun.gif
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by ortus34 | 2010-03-27 01:56 | 心のケア
先日出かけてきたセミナー

棚田氏のサイコセラピー

は、NLPにゲシュタルトの要素を多く取り入れた手法を使っている。

そして、リミテッドビリーフを扱う。


生まれた時は、人は皆、
まっさらなありのままのココロを持って生まれてくる。

そして、主に親子の関係の中で、

どうしたら構ってもらえるのか?
どうしたらほめてくれるのか?
どうしたら認めてもらえるのか?


親からのプラスのストローク(笑顔、言葉、抱擁など)がもっともっと欲しくて
そのために、いろいろな事を考え始め、いろいろな自分を
作り出していきます。


これって、大人になっても
社会環境の中で、同じ事をやっていたりします。


ところが、

時に、マイナスのストロークを受ける時があります


駄目な子だと言われたり、無視をされたり、望む反応が返ってこなかった時、
わかってもらえないと感じた時。

自分の事を
なかなか認めてもらえないと


プラスのストロークを得ることが
自然ではなく

作り出された良い子がだんだん過剰になっていきます。


嫌われないために

自分の中に「~ねばならない。」「~べきだ。」

といった
相手の期待に応えるためだけの、努力を
自分に課します。


喜ばせなければならない。
人の役に立たなければならない。
完璧でなければならない



不自然な目標が掲げられ

それはいつしか

目標が達成出来なければ、

自分はだめだ。価値がない。

思い込んでいる自分の制限。


これが

「リミテッドビリーフ」


このリミテッドビリーフを持ちながら
頑張る努力、たてた目標は、たとえ達成しても苦しいだけ。


ほっとしたのもつかの間。


また、今もっている力以上の自分になって
頑張らなければならず、その無理が(つけが)

大人になっていろいろな症状になって表れてくる。


棚田氏は、オープンカウンセリングで
さまざまな悩みを抱える方の「制限」を外していた。


人に認めてもらうために、無理をして努力する事が
全てにおいて幸せの波紋となるなら、素晴しいことだと思う。


浅田選手の銀メダルのように。


そうではない、不自然な制限、無理な努力、であれば
人に認めてもらう前に、そのままの自分らしさを


まずは自分が認めてあげなくちゃ。
まずは自分が愛してあげなくちゃ。




そんな事を改めて
しみじみ考えさせてくれる


興味深い、時間だった。


~Spiritual Quallty Of Life~
☆Crystal Mind☆ 

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by ortus34 | 2010-03-23 21:20 | NLP(神経言語プログラミング)
少し前のお話になりますが

テレビで、 『熱血教師SP』 というのをやっていた。

教育ドキュメンタリーです。

サイトの方へ行ってみると
ちょっと気になる見出し文。


たまたま見かけた人を刺し殺し、さらに8人に切りつけた24歳の男。
 その男の家庭はバラバラで会話もなかった。

 たまたま目の前にいた人を線路に突き落として死なせた18歳の少年。
 その少年の父親は言った。「私にもわからない。こんな子を育てて申し訳ない」

 親が子をわからない。子が親を避ける。

今、日本の家族が、親子関係がおかしい。

『居場所をください ~愛と涙の密着1000日~』のテーマは、「ゆがんだ現代ニッポンの親子関係」。



「まったく最近の若いのは・・・」


昔は若者に対し、
上の立場の人間が言う事として
ごく普通な言い回しであった。

しかし今では

「親もホントに悪いね。」

って。


給食費を払わない親。

なにかあると、すぐ、教育委員会に訴えるという親。

一方で、私立や優秀な学校にも多発するいじめ問題。


子供も子供。
だけど、親も親。


なんて言われている時代。


家での子供の教育やコミュニケーションはどうなっているのか・・。


私の親戚の叔母は、栄養士なので
小学校や中学校が勤め先だった。

今の学校は、荒れ果ててびっくりするよと話していた。

先生は廊下を歩いて、後ろに生徒がいると怖いらしい。
引きこもり、登校拒否をするのいまや、先生たちだということです。



「聖域」と呼んでいる家庭で、暴力を振るう男の子は
アニメ関係の仕事をしたいと言っていた。

夢があって前向きな発言でいいじゃないと思っていたら

妄想の世界で生き過ぎていて
現実と、非現実の世界が彼の中では一緒になっているようだった。


小学校の頃のいじめを機に
声を出さなくなった少年。

髪を金髪に染め、不登校になる少女。

必ず、そうなってしまったのには訳があります。


ココロが追い詰められて
行き場を失う。

そうして

自分の体を傷つけてまで
誰かに、何かを訴えようとします。
歪んだ形で自己を表現しようとする。


そして、それが親子となると
なかなか伝わらない。上手くいえない。


親は親なりに頑張っていると言うでしょう。


でも、見ている景色が違う。


本気で、ちゃんと、子供と向き合っていないのだ。

子供の心の叫びが聞こえていない。


家庭内で起こっている
無意識のコミュニケーションは
パターン化されている。
大事なココロの叫びを見落としがちになる。


とにかく、子供は何らかの形で叫んでいる。


熱血先生といわれる先生方は

登校拒否、家出、引きこもり、家庭内暴力…そんな子供たちの
居場所を提供し、更生に向けて取り組んでいた。


その取り組みに共通していたのは


体を動かす事。

集団で何かを作り上げること。

そして、彼、彼女らに真正面からぶつかっていく事。

かたく閉ざされたココロに正面から向き合っていた事。



母親は、母親で確かに子供を育てるのは大変です。

金髪にした女の子は熱血先生に涙で訴えていた。


「友達のお父さんが家におってもええねんけどな、

やっぱり本当のお父さんがええやん。」



母親になることは

女を捨てることでもないし
自分をなくしてしまう事ではない。

だから

もっと女でいていい、もっと自分でいていいけど
それは、母親を放棄する事ではない。って


熱血教師のココロの説教は、母親に向けられていた。



テレビを見て思ったのは


子供たちの方が、よっぽど純粋で正直な思いを持ち続けてる。


愛すべき人とのコミュニケーションが出来ないと
愛や心の表現に迷い、ココロを、口を閉ざし始める。

そして、それは時に歪んだカタチで表現される。

登校拒否であったり、暴力であったり、キレたり、

妄想に走って、ココロが更迭してしまい
現実にいなくなる。


氷のような凍ったココロを解かすには
熱さが必要です。

時間をかけて暖めてほぐしていく必要がある。
熱血先生のような熱さとエネルギーは

いまや、どこか、懐かしく思えるほど
貴重な、重要な存在。


今の子供たちに必要なもの。


勇気と、自信と、可能性と。
少しでも多く、笑顔で生きて生ける何か。

 そして、子供たち本来が持つ熱い生きたココロ。



熱血先生は体を張って、子供たちを全力で受け入れていた。

だから、子供たちは先生にココロを開く。
安心が生まれる。

魂が生きてくる。


将来を担う子供たちのために


おとなが本気で向き合わなければならない事は
たくさんあるはず。


正直、大人が子供を育てる前に
大人は自分の未完了のココロを
処理して、今の自分を育てていく必要があるのかもしれない。



今はこういう言い方もあるでしょう。


大人である私たちが、逃げずに目を背けずに、
自分と向き合い、あらゆる自分を受け入れてあげられたら

子供はきっと

ちゃんと、それを受け取って、返してくれると思います。


深刻な世の中になってきましたねemoticon-0101-sadsmile.gif

これも、自然のくるべくして訪れた大切なメッセージです。




~ココロとカラダのトータルケア~
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by ortus34 | 2010-03-21 02:27 | 心のケア
私たちは、多くて実に400個もの

「ビリーフ」

を持っていると言われています。


ビリーフとは、自分で自分を縛りつけている

「制限」

の事です。


このビリーフは、長年にわたって、親によって、社会環境によって、
そして、自分自身によって、作られていきます。

例えば

・男の子は泣くもんじゃない。
・人は信用できない。
・僕はここぞという時にだめだ。
・愛される資格などない。
・自分はどうせ出来ない。
・時間がなくて準備が出来ない。
・親のせいでこんな性格になってしまった。
・お金持ちは性格が悪い。
・~とは普通~だ。



このように

経験したあらゆる事が積もり重なって
頭の中で固定化しているもの。

そういうものだと諦めて最初から望まない事。

理屈を超えて硬く思い込んでいること。

ある事が成り立つための、前置きとなる条件。


このようなものが、自分で自分に知らず知らずのうちに
制限をかけて自らの人生を生きづらくしています。

これを

「Limiting belief」

といいます。


制限ばかりがココロを占領してしまうと
非常に自分らしさを失い、自由や可能性という発想を奪ってしまいます。
物事を皮肉に捉えて、自分に制限をかけている・・・。
一体何のために・・・?そう思えてしまいます。

反対に

動機となるビリーフというのもあります。


・人のために与えられる事が出来ると、いつか自分に返ってくる。
・悪い事も、良いことも、自分の行いは全て鏡となって跳ね返ってくる。
・お金は後からついてくる。
・何かを手放すと、新しいものが手に入る。
・失敗から人は学ぶ。
・幸せは切り開いてくもの。
・不可能という文字はない。
・どんなに辛くても、人間は必ず再生する。

このような自分の中に
勇気ややる気の持てるような「ビリーフ」
があるから

私たちは頑張れるものです

これを

「Motivating belief」

と言います。


何かに迷って
何かうまくいかくて
どうしようもない気持ちになった時


自分に何か制限をかけていなかったか
振り返ってみてください。


・~でなければならない。
・~どうせ、私は~だ。
・経験したことがないから無理だ。
・出来ない。


このような制限は


私たちは、いつでも、どこでも
どんな時も

実はすぐに外して開放することが出来る。

そして、すぐに

可能性を作り出す事が出来ます。


・~である必要はない。
・私のペースでやっていこう。
・何事も経験。
・やれば出来る。

このように

制限のビリーフを
動機のビーフに塗り替えてみてください。


言葉にはエネルギーがあります。
動機のビリーフを読んだだけでも
気持ちの中が少し変わっていくような感覚を
味わったはずです。


可能性やチャンスをなくしてしまうことは

自分の中で信じ込んでしまっているビリーフ。

それが全てだったりします。


そして

可能性やチャンスは

勇気を生み出す信念、たゆまぬ動機のビリーフによって
自分で作り出せるものです。



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by ortus34 | 2010-03-01 21:23 | 心のケア