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居場所をください~心の叫び~

少し前のお話になりますが

テレビで、 『熱血教師SP』 というのをやっていた。

教育ドキュメンタリーです。

サイトの方へ行ってみると
ちょっと気になる見出し文。


たまたま見かけた人を刺し殺し、さらに8人に切りつけた24歳の男。
 その男の家庭はバラバラで会話もなかった。

 たまたま目の前にいた人を線路に突き落として死なせた18歳の少年。
 その少年の父親は言った。「私にもわからない。こんな子を育てて申し訳ない」

 親が子をわからない。子が親を避ける。

今、日本の家族が、親子関係がおかしい。

『居場所をください ~愛と涙の密着1000日~』のテーマは、「ゆがんだ現代ニッポンの親子関係」



「まったく最近の若いのは・・・」


昔は上の立場の人間が言う事として
ごく普通な言い回しだった。

しかし今では


「親もホントに悪いね。」


って。


給食費を払わない親。

なにかあると、すぐ、教育委員会に訴えるという親。

一方で、私立や優秀な学校にも多発するいじめ問題。


子供も子供。
だけど、親も親。


なんて言われている時代。


家での子供の教育やコミュニケーションはどうなっているのか・・。


私の親戚の叔母は、栄養士なので
小学校や中学校が勤め先だった。

今の学校は、荒れ果ててびっくりするよと話していた。

先生は廊下を歩いて、後ろに生徒がいると怖いらしい。
引きこもり、登校拒否をするのいまや、先生たちだということです。


「聖域」と呼んでいる家庭で、暴力を振るう男の子は
アニメ関係の仕事をしたいと言っていた。

夢があって前向きな発言でいいじゃないと思っていたら

妄想の世界で生き過ぎていて
現実と、非現実の世界が彼の中では一緒になっているようだった。


小学校の頃のいじめを機に
声を出さなくなった少年。

髪を金髪に染め、不登校になる少女。


必ず、そうなってしまったのには訳があります。


ココロが追い詰められて
行き場を失う。

そうして

自分の体を傷つけてまで
誰かに、何かを訴えようとします。
歪んだ形で自己を表現しようとする。


そして、それが親子となると
なかなか伝わらない。上手くいえない。


親は親なりに頑張っていると言うでしょう。


でも、見ている景色が違う。


本気で、ちゃんと、子供と向き合っていないのだ。

子供の心の叫びが聞こえていない。


家庭内で起こっている
無意識のコミュニケーションは
パターン化されている。
大事なココロの叫びを見落としがちになる。


とにかく、子供は何らかの形で叫んでいる。


熱血先生といわれる先生方は

登校拒否、家出、引きこもり、家庭内暴力…そんな子供たちの
居場所を提供し、更生に向けて取り組んでいた。


その取り組みに共通していたのは


体を動かす事。

集団で何かを作り上げること。

そして、彼、彼女らに真正面からぶつかっていく事。

かたく閉ざされたココロに正面から向き合っていた事。



母親は、母親で確かに子供を育てるのは大変です。

金髪にした女の子は熱血先生に涙で訴えていた。


「友達のお父さんが家におってもええねんけどな、

やっぱり本当のお父さんがええやん。」



母親になることは

女を捨てることでもないし
自分をなくしてしまう事ではない。

だから

もっと女でいていい、もっと自分でいていいけど
それは、母親を放棄する事ではない。って


熱血教師のココロの説教は、母親に向けられていた。



テレビを見て思ったのは


子供たちの方が、よっぽど純粋で正直な思いを持ち続けてる。


愛すべき人とのコミュニケーションが出来ないと
愛や心の表現に迷い、ココロを、口を閉ざし始める。

そして、それは時に歪んだカタチで表現される。

登校拒否であったり、暴力であったり、キレたり、

妄想に走って、ココロが更迭してしまい
現実にいなくなる。


氷のような凍ったココロを解かすには
熱さが必要です


時間をかけて暖めてほぐしていく必要がある。
熱血先生のような熱さとエネルギーは

いまや、どこか、懐かしく思えるほど
貴重な、重要な存在。


今の子供たちに必要なもの。


勇気と、自信と、可能性と。
少しでも多く、笑顔で生きて生ける何か。

 そして、子供たち本来が持つ熱い生きたココロ。



熱血先生は体を張って、子供たちを全力で受け入れていた。

だから、子供たちは先生にココロを開く。
安心が生まれる。

魂が生きてくる。


将来を担う子供たちのために


おとなが本気で向き合わなければならない事は
たくさんあるはず。


正直、大人が子供を育てる前に
大人は自分の未完了のココロを
処理して、今の自分を育てていく必要があるのかもしれない。



今はこういう言い方もあるでしょう。


大人である私たちが、逃げずに目を背けずに、
自分と向き合い、あらゆる自分を受け入れてあげられたら

子供はきっと

ちゃんと、それを受け取って、返してくれると思います。


深刻な世の中になってきましたね002.gif

これも、自然のくるべくして訪れた大切なメッセージです。




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by ortus34 | 2010-03-21 02:27 | 心のケア

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