探究心が始めの一歩(^^)

心理カウンセラーは、心理学の専門的知識と技術をもって、ココロの問題のサポートをします。
そのためには、カウンセラー本人が、これでもかっ、というくらい、ココロのトレーニングをします。

精神科のお医者様が、患者を診ているうちに、先生まで病んでくるというケースを、聞いたことがありますが、稀ではないと思います。
そうならないように、予め、私たち自身のココロの中の色んなしこりを整理する必要があるのですね。

とはいえ、お医者様も、カウンセラーも一人の人間です。
生きていれば、上手くいかないこともあるし、ストレスも溜まり欝っぽくなることもあります。

そんなある日、勉強熱心なカウンセラーの友人と、色んな話をしました。

自分の心の問題と上手に向き合い、一つずつ、過去にこさえたしこりを開放してあげる事は、簡単なようですが、非常に大切な事です。

私も、カウンセラーのトレーニングを通じて、改めて気付かされた事は非常に多いです。

アメリカでは、日常の中に、カウンセリングを取り入れている方が非常に多いので、日本人に比べれば、比較的、ココロと向き合う事自体、慣れていると思います。
例えば、
「今日は気分が優れない、胸の中がもやもやしている、なぜだろう?そういえば、昨日上司と言い争った言葉の中に、過去に父からひどく傷ついた一言を言われたあの時と同じ言葉があった。それで、隠蔽していたいやな気持ちがあふれてきたんだと思う。」

といった、胸の中のもやもやをきっかけに、ここまで自己洞察が出来るわけです。
そして、昔のいやな出来事や思いを抱いたまま、楽しい事や違う事でごまかしてきた感情を、開放する事に積極的なのだと思います。

そこで、プロの技術を使って、心理療法などで、自分の奥底にある心のしこりをほぐして開放し、ハッピーな明日に向う事の努力って、身近な事で、容易に受け入れられるんです。

アメリカに限らず、マインドや表現(YES・NOをはっきり伝えるなど)がオープンな国に比べて、日本は、どこかこう、焦点をぼやかす、とか、控えめに、とか、ホンネと建前、とか、あいまいな表現をする事が日常な国で、日本人は微妙な表現をする人種ですから、人とのコミュニケーション自体、わかりにくい場合があると思うんです。

なので、余計ふさぎ込んでしまったり、ホンネを押し込めてしまって、言いたいことも言えなくなっちゃうのですね。または、逆に、相手が実際何を考えているのかわからなかったりすると、探り探りなコミュニケーションをしてみたり・・・。

一時、カウンセラーのトレーニングで、自己一致する事にどっぷり集中していた時期がありました。
自己一致と言うのは、自分のココロの中で感じている事と、表情や言葉(思考・感情・行動)を全て、一致させる事、です。
まず、カウンセラーがカウンセリングなどで、ココロのしこりを取ってしまい、サポートするのに適したニュートラルなココロの状態にするのです。

ここをがっちりトレーニングしていないと、適切なサポートも出来ません。

例えば、何か隠れたメッセージを含ませたような、ニュアンスを持つ表情や言動を持つカウンセラーって、こちらが心を開いてお話しているのに、なんだか信頼できないですね。
そんな先生にお金払って受けたくないですよね。

でも、カウンセラーではなく、ごく普通の人間関係では、大なり小なり、こういった複雑なニュアンスを持つコミュニケーションがほとんどです。

改めて一歩外に出たときに、人は、なんて、いくつもの顔を持っているのだろうか??
と、本気で複雑に感じた事がありました。
しかも、そのいくつもの顔とココロの中が一致しているとも限りません。

これまでの自分が、普通にそう生きてきたのだから、それは実感しました。

やはり、そんなコミュニケーションの中だと、人間関係の中で確かな信頼を育むと言うのは、簡単な事ではありません。

それが、よいか、悪いか、という事ではないでしょうね。
時と場合によって、必要な時に、自分のある一面を使い分ける事もあると思います。
なんでも素直にさらけ出せばよい、と言うものでもないのでしょう。

そんな世の中で、そんな毎日を送る中で、

「ん~~、なんだかこのままじゃ、もやもやしそうだなあ、ココロや身体が病んじゃうなぁ・・・」

と、さりげなくシグナルをキャッチして、ピンと来た時に、人は、心の問題に興味を持ち、資格取得とまではいかなくても、自分で心理学を学んでみたり、情報を仕入れたり自然とするものなのでしょう。

そのような方はだんだん増えてきましたよね。

純粋な、心理カウンセラーと言う人間が、増えてきている今日この頃ですが、それでも、8:2くらいの割合で、まだまだ重要性や普及が追いついていないように思います。

とはいえ、今すぐ、こうしなければならない、と言う、目に見える大きな問題でもありません。
まずは、自分で自分のあらゆる面に少しずつ気がついて、ふーん、自分ってこういうところあるんだ・・、という探究心が最初の一歩です。

それで、自分の、つまづいてなかなか前へ進めない一部分や、どうも上手くいかない何らかの事、に気がついて、一人では抱えきれなくなったら、専門家に相談して欲しいと思っています。

わざわざ、専門家のところへ電話して、予約して、相談をするという事は、辛い事があっても、どうしようもなくて、どうしてよいかわからなくても、今の状態から少しでも良い方向へ向いたいと言う前向きな気持ちがあるから、です。

自分の幸せな人生は「他人がコントロール」するものではなく、自分でコントロールできるものです。

この探求心を上手に使うと、絡まった糸がスルスルとほぐれていくように、すっと、楽になります。

とてもココロが楽になります。

友人は、特に日本では、カウンセリングに関しては、まだまだ草の根運動だねと、話をしていました。
でも、そのうち、一人ひとりが少しずつ気がついて、絡まった糸をほぐす術を身につけていく日が来る様な気がします。

勘の良い方は、既に始めていますしね。

本当に・・・草の根運動、そして、幸せの架け橋のために、更に精進したいこのごろです。p(^^)q

~ココロとカラダのトータルケア~
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by ortus34 | 2007-04-17 23:07 | 心のケア

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