あけましておめでとうございます!

2008年

新しい年が始まりました。

今年もこのブログを通して出会った方々の、健康と幸せを、心からお祈り申し上げます001.gif

久々のブログですが、実は去年11月末から約1ヶ月半、腸閉塞で入院を余儀なくされておりました。

突然の腹痛に嘔吐・・緊急入院でした007.gif

このブログを読まれている方はご存知の通り、以前、潰瘍性大腸炎という難病で手術をして以来、4年ぶりの入院でした。

手術をすると腸閉塞になりやすいとのことでしたが、私の場合、更にお腹を開けることは、将来的にも身体に非常にリスクを伴うので、手術以外の選択(長期戦で騙しだまし様子を見て開通するのを待つ)をしました。

ところが、この治療も、決して優しくはなく、絶飲食を1ヶ月以上も続け、鼻から管を腸まで通し、ひたすら良くなる事を祈るばかりなのですが、身体症状は、腎機能低下に脱水、栄養失調に低血糖・・お肌はカサカサ、貧血や体力低下で歩けず、精神的にも辛くなり、望みも薄くなってきた1ヶ月もたった頃、
ようやく少し明るい兆しが・・・流動食といって、原型のない赤ちゃんのご飯のような、どろどろのを始める事になりました。

口から食べ物を入れるのって、本当に素晴らしい事ですよ。
視覚で楽しみ、触覚、嗅覚、味覚を使って味を楽しみ、栄養となって体の中へ送り込まれる・・
いわゆる五感を使うから、人間として生きている実感があるような感覚です。

いくら、毎日点滴で、必要な栄養が与えられていても、人間として何一つ機能できない状況って、生きた心地がしません。むしろ表情もなくなり、逆に弱っていくような感覚がします。
なので、久しぶりに普通に食事が出来て、至福の時を味わっていました。

ところが、その夜、また詰まり、痛みと嘔吐を繰り返し、夜通し痛み止めを打ってもらい、状況はふりだしに戻ってしまいました007.gif

一喜一憂です・・・

痛みで辛い・・治療にも疲れ・・
「これ以上この痛みに耐えるくらいなら、もう、いっその事、お腹を切ってください!」

医者にそう言ったほどでした。
みるみる良くなる病気ならまだしも、なかなかそうはいかない腸閉塞。

出口のないトンネルを行ったり来たりしているようでした

そんな時、私を支えてくれてくれたのは、友人達のさりげない優しさであったり、いただいたお花の美しさであったり、毎日昇る太陽であったり、隣の同じ立場の患者さんであったり・・しました。

多分、心身ともに弱っている病人に声をかけることって簡単なようで難しいのではないかなと思います。
病気の内容や、精神的状況により、多少の差はあると思いますが、「鬱」の人にかける言葉が難しいのと似ている部分ってあると思うんです。

でも、私の周りの人たちは、皆、最高の事を私にしてくれました。
へこんでいた私に、勇気や、痛みや幾度となく襲う恐怖を乗り越える強さを与えてくれました。

医者も本人も、いよいよ手術の準備を一方でしながら、二度目の流動食がスタート。
しかし、今回は詰まることなく、閉塞(狭窄を起こしていた部分)も問題なく流れ始め、痛みもなく、よい方向へ向い始めました。

ぎりぎり前日で手術はキャンセル。

このまま様子を見て、検査して良いようなら年明け早々退院で良いでしょう。とのこと。
嬉しい反面、爆弾を抱えたまま退院するこれからの事に不安を覚えます。

手術をしても、そうでなくても、これからの生活は、これまでのままではいけない、きっかけや課題を与えてくれて、今回の入院で更に磨きのかかった私のこれからがあることに気がつきました。

この度ご心配いただいた皆様、お見舞いに来てくださった皆様、元気をくれた仲間達。
本当にありがとう。
おかげさまで、体力や気力を取り戻し、こうして、またブログを更新するまでに復活しました043.gif

朝、普通に目覚めて、お腹が空いたらご飯を食べて、トイレに行って、仕事して、楽しいものを見たりしたり、テレビ見て、眠くなったら寝る。
・・・なんてことないこんな普通の事が、本当に幸せな事なのに・・・愚かにも、一番大切なことを忘れがちに生きている私たち。


私には、普通の人と一緒に出来る事と、出来ない事があります。
出来ない事に目を向けるより、自分が今出来る事、持っているものに目を向けて、その部分を最大限に生かしていけたらと思っています。

入院中に、私が作曲家の方と作っている 「未来の風」 というタイトルの唄を隣の患者さんに聞いていただいた事があるんです。

全て聞いていただいた後、ふと見ると、その患者さんは涙を流しておられました。
 「素敵な曲ね・・もう一度聞かせてもらっていいかしら」 と言っていただいて・・・。

その患者さんは、50代の女性で、4年前の私と同じ潰瘍性大腸炎の重症で、今回、大腸全摘手術だったのですが、もしかしたら死ぬのではないかと覚悟していたという事でした。

無事にオペを終えて、これからどう生きていこうか、何の望みもなかったという事でしたが、「未来の風」を聞いて、生きる勇気が沸いてきたわ・・って素敵な笑顔でおっしゃっていました。

私も、今回の病気で相当しんどかったですが、その笑顔を見てこんな私でも、生きていて少しは人の役に立てたのかな・・。
心からそう思えた瞬間でした。

そして、その患者さんからいただいた言葉です。

 「起こりうる出来事に、失敗はない。私たちは全て順調なのよ」

ブレイクスルーなのよ。と教えていただきました。 

病室から撮り続けていた朝日です。
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一日、一日、精一杯、力強く輝いている太陽は、とても素晴らしいエネルギーを持っていました。

さて、ブログ再開。
今年もよろしくお願いいたします☆


~ココロとカラダのトータルケア~
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by ortus34 | 2008-01-06 00:46 | 心のケア

世の中の、あらゆる日常の、関わる人への思い、感動、気づきを、心理カウンセラーが綴るブログ。


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