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嫌われたくない症候群3


母なる大地は、子供の一生の可能性を
無限大にしてくれます。



母なるものをもった母親に育てられた人というのは、
自分に弱点があっても恐れないといいます。


弱点があることで、すごく責められたり、
身が危険にさらされた経験がないからです。


母親との関係でもっとも大切な事は、


自分が自分だから愛されているという感覚です。


都合よく役に立っているからではない。

優れているから愛されているのではない。

ありのままの自分だから、愛されている、という感覚です。



自分は自分のままで認められていない と思っている人と

自分は自分のままで認められている と思っている人では


物事の受け取り方が、激しく違うといいます026.gif


成功、だとか、失敗 の意味さえも違います。


例えば


自分は自分のままで認められていない、と思っている人にとって


成功とは


「評価される事」


心が健康な人にとって、成功とは


「ココロが満足する事」


です。


山を登る時


心が健康な人は、


「自分の力に合った山に登る。」


自分は自分のままで認められていない、と思っている人は


「エベレストに登ろうとする。」


自分の力を知っている人は、無理をしない。

無理をしないから疲れない



本来の人との関係の中では


相手にとって 「都合のよい自分」 ではなく


「ありのままの自分」 


を出していいし、

それで、親しさや信頼 というものが
生まれるものです。


ありのままの自分でいる事に、自分が許可を出していれば、


人の批判に対して、そんなに動揺する事はありません006.gif


嫌われたくないからと、
自分に無理をして人との関係をやっていると
人からの少しの指摘が深い傷となり、
過剰に批判されたと感じます。



腹をわって言い合える関係を作れたなら、
指摘された部分を受け入れ

改善方法の話が出来、

ホンネで話してくれてありがとう001.gif

となるものです。


嫌われたくない人は、それが出来ないどころか、
逆に自分を批判した相手を悪く思い、
更にぶ厚い仮面をつけ始めます。



せっかくの絆を作るチャンスを逃しているんですね。


嫌われる事を恐れている人よりも
嫌われる事を恐れていない人の方が、


周りの人から好かれていることがあります。


八方美人で、人の目を気にしたり、
人に合わせてばかりの人より、


自分の意見や主張を、しっかりと表現できる人の方が
よっぽど信頼できます。



人間関係を築くとは、他人に嫌われないよう振舞う事ではなく
きちんと話し合いを作る環境を作ることです


社会と向き合うには、対立も時には必要です。


戦う事で、自分が生まれてきます。
戦う事で自己を世間に主張できる。
戦う事でココロの砦が作られる。
良い人と悪い人をきちんと見分けるチカラが持てる。


そして

本物のあなたに 「必要な人」 が表れます。


勝敗の如何に関わらず
望むメリットをつくり出します。


嫌われようが嫌われまいが、人生は平等に流れ、皆歳をとっていきます。
どうせ、良し悪しの経験により、成長し続けて生きていくのなら
自分のココロの土台をしっかり作り、生産的な影響を広げていきましょう。001.gif


嫌われたくない・・・。

始めるのは
他人の評価を気にする事ではありません。


自分で自分を「嫌い」でいる事を、やめることから・・・です。


無駄な時間を過ごしてきたと、残りの未来を後悔しないで
生きていきたいものです。



わが人生、悔いなし049.gif


ありのままのあなたの人生を、
あなたが一番大事にしてあげられるように・・・。




~ココロとカラダのトータルケア~
☆Crystal Mind☆ 




~参考図書~誰にでも「いい顔」をしてしまう人
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by ortus34 | 2009-08-11 23:51 | 心のケア

嫌われたくない症候群2

~嫌われたくない症候群 の続き~


前回のブログを、少し整理して、嫌われたくない症候群の特徴を
あげてみます。


056.gif嫌われたくない症候群の人の特徴056.gif

・本来のありのままの自分に自信がない

・自分を安売りして他人に尽くそうとする

・ずるい人に都合よく使われているのに
「必要とされている」 と誤解する

・自分を偽っているから疲れている

・嫌われないように気を使ってはいるが、
その相手の心には関心がない

・表面的な付き合いは出来るが、深い話が出来ない

・自立できていないから、他人との対立を恐れている

・人とも自分とも、心に触れ合うことなく生きている

・自己防衛から、八方美人になる

・期待した好意が得られないと、敵意に変わる

・「怖い」思いがいつのまにか、外から攻撃を受けていると感じる

・孤独と恐怖が、いつまでもいつきまとう

・可哀想といわれたい

・自分の欠点や弱点、または優越感や見栄に異常に敏感

・本能で現実を動いていない。頭の中だけで動いている

・本音を出さない、多弁癖、告白癖



056.gif嫌われたくない人の心理的背景056.gif

・愛情飢餓感

・保身

・支配→服従→依存

・脅迫的衝動

・自意識過剰の自己不在

・神経症的非利己主義

・抑うつ感

・劣等感

・罪悪感

・ナルシシズム

・対人恐怖症

・幼児性



056.gif原因と環境056.gif

・自己実現を怠った人生

・自立心の低さ

・親からの愛情の欠如

・敵意に満ちた人間環境にいた悲劇

・人間嫌いな人の中で育った事による悲劇

・本当の自分を常に裏切らなければならなかった過去による悲劇



もしかしたら、
それぞれの育った環境や、色々な状況もあるので、
もっとたくさんの要因が見つかると思います。


そして、こうしてみると、


嫌われたくない症候群の人は、
入り組んだ複雑な心の配線をしているし、

深いところの 「核」 に自らが触れなければ、
結果は全く逆の方へ向かっていきます。


何より、人間関係の仕方を、はなから勘違いしています008.gif


「こうすれば嫌われないだろう」 と、どこかで思って判断しているその
思考、感情、行動 は、全て裏目に出るといっても過言ではありません002.gif


ずるい人は引き寄せてしまうし
期待するほど、人から感謝されていないし
八方美人の割には、信頼できる友人がたくさんいる訳じゃない
対立しない事が、何よりの平和に繋がるか?


全然そんなことはありません。


一番大切なことは、

嫌われたくないからと、あらゆる行動にでる
そのココロの奥で一体何が起こっているのか?



まずそれを知ることです013.gif


嫌われる事が怖い、といっていますが、


果たして、何がそんなに怖いのだろうか?

その恐怖心は、どこから来ているのだろうか?

その恐怖心は、どこから生まれたものなのか?



この、ココロの癖 をどこまで気付き、どこまで意識できるか。です034.gif


~続く~


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by ortus34 | 2009-08-11 22:37 | 心のケア

嫌われたくない症候群


嫌われたくない症候群 という言葉がある。

嫌われたくない人・・・。
一体どんな人をイメージするだろうか?


誰にでもいい顔をする八方美人でしょうか?
いわゆるイイ子、のふりをするような人?
それとも弱い人?


さて、あなたの周りにどのくらい、いるでしょうか?


自分も含めて、正直、人には自ら進んで嫌われたいとは思わないです。
しかし、嫌われたくない症候群の人は、嫌われるのが怖いが故に
過剰な行動にでるのですが、それと引き換えに受け取るデメリットに
最終的には苦しむことになります。


嫌われたくない症候群は、寂しくて、劣等感の深刻な人なのだと
ある本には書いてあります。


嫌われるのが怖くて、本当の自分を出せない。
出せないから、自分がない。
そして、あっちでもこっちでも相手に都合よく合わせる。


その動機は、他人からの好意を得るため。


しかし、その代償に、自己喪失に陥る。


言いたい事、聞きたいことはそのまま胸の中にしまいます。


嫌われたくない症候群」は、
我慢しているのに
思うとおりにいかない



他人からの好意を得る代わりに
日々の不満や敵意も積み重なる。



自分は、相手のためにこれだけ我慢した。


言いたい事も聞きたいことも我慢して
相手の気持ちをおもんばかって
みなの良いようにやってやってるのに・・・。


そんな驕りが出てくる


そしてぼやく。
なんか上手くいかないよね。と。


期待している 「好意」 がもらえないと、それは 「敵意」 に代わる。





「嫌われたくない症候群」 は、
自己と他者の間に 

「対立」 

を作らない。

その割りに 「ココロ」 が
全然触れ合っていない。



酒は飲んでも飲まれるな


という言葉がある。


嫌われたくない症候群は、


職場にのまれているし、他者にのまれている。


職場でいつも緊張している。
気が張りつめている



物わかりの良いいい人を演じるのは
とにかく大変です042.gif


嫌われたくない症候群は


対立を恐れている


嫌われたくないから八方美人になる。
それは、愛情飢餓感の裏返し。
自己劣等感からくる裏返し。


良い意味で喧嘩のできる仲と言うのは

腹の底を見せ合って言いたい事を言っている証拠。
それで、仲直りできれば本当の意味での友情というもの。



嫌われたくない症候群は
表面的には仲が良いように見えるが


深いコミュニケーションが出来ない。


まわりにたくさんの人がいるようで
本当の意味で 「必要」 としてくれる人がいない。


嫌われたくない症候群の人は、ホンネを出さない多弁癖がある。


自分の居場所を作るのに


「自分ってこんな人間だから」 
「自分ってこういうとこあるからヨロシクね」


のような感じで、努力をせずに相手に自分の劣等感、手抜きを隠すため、多弁、告白癖となる。


心を開いて素直に告白している事とはどうやら違う。


そのため、どういうことが起こるかというと、まわりを引っ掻き回し混乱させる。


上手く立ち回っているように見えるが、長い目で見れば全く逆の結果になる。
親しくなるための手段とは、こういうことではない。


嫌われるのが怖い人は
ずるい人をまわりに集めてしまう。


ずる賢い人は、嫌われるのが怖くて怯えている人を
嗅ぎつけ、見つけるのが得意004.gif


嫌われたくない人は、安請け合いしているため、
ずるい人のカモとなって、良いように使われている。



びっくりするのが


自分の身を、お金を、時間を、犠牲にしてまで
他者に尽くしている事で

都合よく使われているのにも関わらず、


あの人たちは、自分を必要としてくれている。
自分がいないと、あの人たちは困るだろう・・・。



と、逆に傲慢になる傾向があったりする。


心の中を見抜かれて
なめられている事に、気ずかずに・・・。



でも、潜在意識の中では
ちゃんと物事の善悪を見抜いている。


真実をわかっている。


だから、ココロはどこか満たされない
怒りや不満、寂しさや、劣等感が蓄積されていく。


なのに何故


そこまで人に合わせるのか?
何故そんなに嫌われるのが怖いのか?



ナルシシズム、甘えの欲求、自分がない、愛情飢餓感・・・・。


さまざまな自分のココロの問題に
目を向けていくでしょう。




~続く~



~ココロとカラダのトータルケア~
☆Crystal Mind☆ 


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by ortus34 | 2009-08-03 13:51 | 心のケア

世の中の、あらゆる日常の、関わる人への思い、感動、気づきを、心理カウンセラーが綴るブログ。


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